A:
事務所内における内線電話呼出音についてだが。
社員により評価が分かれる所ではあるが、その音は「マヌケな鳩の鳴き声」に似ていて「ほろろろろっ ほろろろろっ」というものである。
口まね的にいえば、
「ほろろろろっ ほろろろろっ」
と何とか1秒以内に言えば、それはこの事務所における内線電話呼び出し音に酷似したものになる。
まあ、巻き舌が有効だろうな。
B:
つまり、現場を惑わすことができると?
A:
そう。無実の社員をいわれのない罪に陥れることが出来る、と。
B:
上司(つまりA)
「電話がじゃんじゃん鳴ってんじゃね~かよ!( ほろろろろっ ほろろろろっ)なんでとらね~んだよ!」
部下
オロオロしながら
「い・・いや、それが・・ピックアップしてもとれないし、どこで鳴ってるのかわからなくて・・・」
上司
「ゴチャゴチャ言い訳してんじゃね~よ!( ほろろろろっ ほろろろろっ)電話もとれね~やつはさっさと仕事辞めちまえ!」
部下
( ̄□ ̄;)!!ガーン
上司
( ̄∀ ̄)ヒヒヒ
A:
そうそうそんな感じ。
これを事例にして、ヤな奴を追放するテクニックを更に磨き、
「悪魔の部下管理術」
とかいうインチキ本出して、一山あてようかなぁ。
B:
ケーススタディー 1
内線電話の音をまねて部下を混乱させる。
↓
電話をとれない部下を叱責
↓
部下は心の病に
↓
リストラ成功
A:
まあそれは、理論的に全てがうまくいったときだな。
あるいは、こうだ。
ケーススタディー 2
内線電話の音をまねて部下を混乱させる。
↓
電話をとれない部下を叱責
↓
部下は心の病に
↓
リストラ成功
↓
更に調子にのって、勤務中ほろほろいわす
↓
次長あたりにそれが見つかる
↓
次長あたりに「こらA。オマエ仕事中に何ほろほろ言ってんだ」といわれる
↓
次長あたりが近所の病院にある精神科に連絡する
↓
みどりの救急車が来る(*)
↓
それに乗せられて連れて行かれる
↓
リストラされる
B:
結局、
やめといた方がいいんじゃないですか・・
(ーー;)
(*)
たぶんこれは、昔、一地方で語られた都市伝説かなあ。
小学校の頃、既知の外の人とか、吉を害する人とか、基地の外に住まう人とかの所には、緑色の救急車が来てどこかに連れ去られてしまうという話がありました。
そういやあバカ会社クラシアンの車は藤色だが、みようによっては緑色に見えなくもない。
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