2010-05-15

道草エントリ このブログに寄せられた営業系えっちコメントを全公開する

このブログですが、殆ど誰も見ていないと思われます。
しかしその割に、ヒトヅマとの出会いがどーの、ヴィトンがこーの、みたいな有り難いコメントが沢山寄せられて、随喜の涙が止まりません。
コメント書き込みの基準を緩めにしているためでしょうね。

今までは、それら全てを有無を言わず捨てておりましたが、面白いので一度一挙に公開してみようと言うのが今回の企みであります。
この文章をUPし終わったら直ぐに公開し、日本人の浅はかさを暴く。
という、どうでもいい実験です。

あと、何となくですが、マトモなコメントが1件入っていると、それに引き寄せられるかの如く、営業系コメントが入るような気がするかもです。
それを証明するために、このエントリに自分でコメントを入れてみてどうなるかも、併せて実験するのであった。

ちなみに、何故か積極的にコメントが入っているエントリは、ここであります。
今後も 無条件に公開してみよう。

2010-05-08

中年の大暴走その1 <謎の佐久間⇒水窪エリアを放浪する6>

で、大嵐駅に到着。
この駅の写真は、ググればそれこそ馬に食わす程わさわさヒットしますので、わざわざ載せません(撮影はしましたけどね)。


あ、そうだ。
今回の「中年の大暴走その1」シリーズの写真は全て同行のM氏の手によるもので、同氏自慢のPanasonic DMC-GF1での撮影です。


しかし意外にもわしらは大嵐駅を軽やかに無視し、更に進むのであったのです。
目的は、言わずと知れた静岡r288。
全国の険道・廃道マニアが垂涎する、究極の廃道であります。
今回わしらは軽装のため、大嵐側のほんのさわりの部分のみの、言えばまあ「体験ツアー」みたいなもんですね。


改めて地図で確認しましょう。



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ふんどしみたいに細長い地図で誠に恐縮でありますが、中央を流れているのが天竜川です。
天竜川は上から下、つまり北から南に流れています。
その右岸を走っているのが、今わしらが通ってきた愛知r1で、上の方にある大嵐駅から、下の方にある佐久間電力館という所を繋ぐようにして左岸を走っているのが、件の静岡r288であります。


この地図だけ見ると、佐久間電力館から暫く北方向、少なくとも数kmかは、何だか車で普通に通れそうな書き方になってますね。
が、実際には佐久間電力館を過ぎてすぐに厳重なゲートが設けられており、徒歩以外では進入する事は出来ません(ただし、進入できないだけで、暫くの区間は路面崩壊等はなく、十分に車で走行できる状態らしいです)。

また、大嵐駅側にしても、佐久間側のように黄色くは表現されてないものの、少なくとも廃道や通行困難な道に良くある破線みたいな表現ではない(大嵐駅から暫く南に向かう部分の真っ直ぐな破線は通行可能な隧道)ですので「何とか行けるんちゃうか」という気にさせます。
が、矢張り実際には、その隧道を抜けた直後から道路は崩壊しており、前にも書いた通り、自転車はおろか、徒歩での通行も危険です。


で、今から、その大嵐側から車で行ける所まで行き、そこからは徒歩で危険のない所まで行ってみようと言う訳であります。


それでは出発です。

中年の大暴走その1 <謎の佐久間⇒水窪エリアを放浪する5>

という感じで、旧富山村メインストリートを満喫し、鷹巣橋を目指す我々です。
この橋の機能の殆どは、JR大嵐駅(「おおあらしえき」に非ず)と旧富山村を繋ぐだけにあります。
でも実はここ、今回の暴走の中で訪れる場所の中でも、準メインイヴェントになるくらいの場所なのです。
これを良くご覧下さい。
鷹巣橋近辺の拡大地図であります。



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地図の左側にある道が愛知r1で、わしらはこの道を下から上へ、つまり南から北に走ってきて、そして右折して橋に進入しようとしています。
で、橋の左側には先ず「426」と書かれたヘキサが示されており、右側には「287」と書かれたヘキサは示されています。
つまりこの橋は2つの県道、しかも愛知県道と静岡県道で構成されいる訳です。
特に静岡r287は総延長僅かに0.2kmしかない、県内で1・2位を争う短さです。
ワタクシ的には、こういうのが非常に面白いと思うのですが、同行のM氏は「これの何が面白いのだ」と思っているに違いない。






鷹巣橋 大嵐駅側からの風景
手前のヒト(筆者)は静岡県にいて、あっちの車は愛知県にいる
少し言い方を変えると、手前のヒトは中核市にいるが、向こうの車はついこの間まで「日本で最小の村」だった所にいる
この差は極めて大きいぞ










































何だか無駄にかっこ良く写ってるけど、これを眺めながら橋を渡るヒトは、平日だったら十指に満たないかもしれない
休日だったら、この橋を渡るヒトのほぼ全員がマニアなヒト(廃道系・鉄系・廃墟系その他)に違いない








































愛知r1から見る青看
愛知県のヒトが設置しているせいか、静岡r288はおろか、橋の半ばで接続している静岡r287の存在は綺麗に無視されている






























ということで、意外にヘンな道である鷹巣橋探訪はこれくらいにして、橋の向こう側にある大嵐駅を目指します(目指すと言っても、車であれば数秒で到着するけど)。

2010-05-05

中年の大暴走その1 <謎の佐久間⇒水窪エリアを放浪する4>

で、旧富山村突入です。
で、このシャシン。




































ナニモノかの手が、何かの数字を指し示しております。
この写真のポイントはここ↓。



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愛知r1と同r426の合流点であります。
路盤崩壊復旧工事のため、佐久間ダム側入口から時間規制が引かれていた愛知r1の、旧富山村側地点です。


この地点にも佐久間ダム側と同じようなおぢが詰めていて、旧富山村方面から愛知r1に進入せんとする不埒な奴を防ぎつつ、「この時間だったら入ってよいのだよ」と引導を渡している訳です。
その人がかくの如く数字を指し示していたのでありました。
つまりこれは、規制時間表です。


わたくし達は「路盤崩壊」という何だか凄い事態に対して、大規模な対策を講じるため、夜通し工事を進め、昼間は何とか車を通すという感じでやってるのではと勝手に思っていましたが、実際には昼間の時間を使って工事をしており、ただ、この愛知r1は、旧富山村を外部に繋ぐ重要なアクセスルートのため、時間を区切って通行を許可しているのというのが実態でした。


おぢの手を撤去した状態の時刻表がこれです。
































通行止め時間帯に、我々のようなパンピーが進入するのは、言うまでもなく「あぶないから入ってはいけません」。
結構な時間帯が通行禁止であり、これにより我々の岐路が決まったと言っても過言ではありません。
その話しはまた後ほど。


で、そのオヂの「気をつけて楽しんでねー」(暗示的だ)なる挨拶を背にしてわし達は進みます。
暫く進むと、旧富山村のメインストリートに達します。
ここら辺の状況についてはここに詳しく書いてありますが(2004年の記事ですが、本質的には今もなーんも変わらん)、わしらもシャシンで中心地の状況を伝えたいと思います。




富山村総合センタ
何のセンタなのかは不明だが、一部では首相官邸の機能を上回るのではないかと噂されている































イオン富山ショッピングモール
イオンの岡田社長はこの出店になみなみならぬ意欲を示していたと噂されている






























メインストリート
この道路の工事に関しては、その工事費の巨額さから、ゼネコン各社がその利権を争い、血の雨が降ったと噂されている






























高級レストラン「栃ノ木」
出店にあたっては、この店のクォリティーからして、あのフランスの名店「ピラミッド」の店主「マド」の血を引く関係者がプロデュースしたのではと噂されている






























警察本部
建設にあたっては、愛知県が誇る世界企業であるtoyotaが可成りの資金を出資したのでは、と噂されている
シャシンに写るパトカーは一見普通のプラッツに見えるが、エンジンはLexus LFAのものに換装されており、足回りもtomsにより全面的に見直されているのではないかという噂が消えない






























富山市役所
一見貧相な役場に見えるが、その機能・資金力において愛知県庁を凌駕し、その政治力を学ぶために、河村名古屋市長がここに日参しているのではとの噂が絶えない






























こんな感じの旧富山村であります。


「おかしいなあ。どのシャシンにも誰も写ってないじゃないか」


と感じる人がいるかもしれませんが、それは全くの偶然であり、なぜ写真撮影時にだけ偶然的に人が写っていないのか、我々にもその理由がさっぱり解りません。
撮影を終えてカメラをしまうと、メインストリートは人ひと人、そのまた人状態で、車を走らせる事は愚か、歩くにも差し障りを感じる程なのです。
それを映像でお示しできないのが残念です。

中年の大暴走その1 <謎の佐久間⇒水窪エリアを放浪する3>

で、早速愛知r1に侵入。
ダムの堰堤を走り抜けた後、次々と現れる狭い隧道に、初めての人は驚くかもしれません。
こんな所走ってる時に、向こうから車が来たら、ましてやダンプカーなんか来たら…とビビる事請け合いですが、先ずダイジョウブ。
前回書きましたが、少し長めの隧道の中には離合用の空間が設けられていますし、あと、なんて言うんでしょうか、先に入ったもん勝ちっていうか、要するに、隧道内にヘッドライトが見えたら、後から来た方が待ってくれますし、もちろんこちらが隧道内に進入しようとして、ヘッドライトが見えたら、向こうが隧道抜けるまで待ってあげるのがマナーでしょう(てか、入れないから自然にそうなる)。
だから、心配ご無用です。


道沿いには、打ち捨てられた車が不法投棄されてます。
善良な国民としては眉をひそめるべきなのでしょうが、M氏はMという自動車メーカ系列の販売会社出身なので、そーゆーのに目がない。
「あ、あれは珍しい!××かあ、懐かしいなぁ」
「やべ、こりゃすげえ××じゃん。持って帰りたい」
等と大興奮状態。








そういやあ、小学生の頃よく見たような車
確かにMツダの車だ


































こりゃ確かに懐かしい
サイドブレーキとチョークレバーが昭和クォリティーです


































あと、途中、こぎれいな滝があったり、清々しい緑があったり、ダムの為に流れがとまって淀んでる感じの天竜川を見たりしながら、狭く曲がりくねりつつも結構楽しい愛知r1を走ります。










途中、こんな感じで沢山のトンネルを抜けます
シャシンの車はM氏のもの
SズキのJムニーに酷似していますが、ブランドとしてはMツダです
だけどエンジンにはSマークがついている
なぜだろう?


































愛知県が管理者である証左
































こんな滝もあり…














































外に出て一息入れてると
山から時々カラカラと音を立てて落石が落ちたりするです…
















































ということで、道中楽しみながら走って行くと、間もなく目的地の旧富山村が近づいてきました。
という事でもう一枚、天竜川のシャシンをぱちり。
木の間から見える天竜川です。








































そして山のシャシンも一枚ぱちり。


































まだ山桜がちらほら残る山の中腹に集落が見えます。
何だか赤い屋根の家が多い可愛い集落です。
あれが旧富山村なのかな?

中年の大暴走その1 <謎の佐久間⇒水窪エリアを放浪する2>

実はわたくし、旧富山村にある「湯の島温泉」という所が結構大好きで、数ヶ月に1回は、この(1)ルートでそこに通っとります。
2週間前にも行ったのですが、愛知r1の路盤が崩落して前面通行止めになっており、やむなく(2)の大回りコースを行きました。


まあ、愛知r1と言えば、「通行止め」という単語が対句になっているような感じで、ググると「ああ、また道路がダメで湯の島温泉に行けなかった」みたいな書き込みをちらほら見る事が出来ます。


仕方がないからコース(2)で行きましたが、遠いのなんのって、マジでくたびれた。
あのルートははっきり言って嫌いだ。


で、今日はあれから時間も経っているし、一か八かって感じで佐久間ダムまで来たのですが…


がくっ!


予想に違わず、佐久間ダム堰堤に進入する曲がり角にはおぢさんがが立っており、我々の行く手を明るくも厳しい姿勢で塞いでいたのでした。


ううむ、こまったぞ。


まあ、そのおぢに駄目もとで状況を訊いてみると、
「いまは時間規制になっとる。しかし、あと少しで通れるから」
との御発言。


よかったあ。
で、ふと見やると、ダムの堰堤に面する愛知県側トンネルから、ダンプやら重機を乗せたトラックやらが出てくる出てくる。
工事を終えた車両が次から次へと出てきます。
タダでさえ狭い愛知r1。
こいつらが一通りハケないと、とても侵入する気にはなれません。






極狭な隧道から出し抜けにぬっと顔を出す巨大トラック
路面崩壊の工事車両
あんただったら、こんな極狭トンネルんを中走ってて、こんなん来たらどうすべ…
(実際には、トンネル内に離合スペースあり)






























で、暫く待ち、大概は出てきたかなぁ、と言う頃を見計らって、愛知r1に進入するわしらなのでした。

中年の大暴走その1 <謎の佐久間⇒水窪エリアを放浪する1>

今回は長いですよー。
その上、多分写真多用でバカみたいに重くなるよー。


先日、同じマンションに住む年上独身貴族のM氏とともに「謎の佐久間エリアを放浪する」という企画をしたので、その報告です。
毒にも薬にもならず、ただ時間の浪費のみ感じるという最低の書き込みですので、その点ご注意の程。


御年4x歳にもなるというのに「僕は秘密基地が欲しいんだ」と公言してはばからないM氏。
「ああ、そいういの造るのに持ってこいのエリアがありまっせ」とワタクシが提案した事をきっかけに、今回出かけた次第です。


マンションを出て先ず向かったのは、数日前に近所に出来たばかりのコンビニ。
開店祝いで何か呉れるかも、と期待しつつ行ったですが、特に何も特典はなく、寂しい思いをしながら弁当を仕入れてM氏の車に乗り込みます。


先ず目指すは、佐久間ダム。
ルートをやや詳しく書くと、
自宅 ⇒ 静岡県道(r)65 ⇒ 国道(R)257 ⇒ 再びr65 ⇒ 浜松市道?(市道番号解らん。r65半田北交差点からR362宮口付近まで) ⇒ R362 ⇒ R152 ⇒ R473 ⇒ r1 ⇒ 佐久間ダム、という57kmで1時間20分の道のりです。
※今後、国道は「R」、静岡県道は「r」と表記し、他府県道は例えば「愛知r200」のように、小文字のrの前に県名を入れる表記とします。


朝霧に煙る哀愁の佐久間ダム
我々以外、人っ子一人見当たらない






























かつてはボート乗り場料金所だったと思われる建物に佇み、佐久間ダムの哀愁を感じる筆者
無論、我々以外、人っ子一人見当たらない
































しかしここは単なる通過場所。
次に目指すのは、かつては日本一のミニ村として有名だった旧富山村(現在は豊根村)。
トイレ&煙草休憩の後、更にその地を目指すです。


佐久間ダムから旧富山村を目指す場合には、3つのルートが考えられます。


(1)佐久間ダム ⇒ 愛知r1 ⇒旧富山村(25kmぐらい?)

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(2)佐久間ダム ⇒ r1 ⇒ R473 ⇒ 愛知r74 ⇒ 愛知r426 ⇒ 愛知r1 ⇒旧富山村(約61km)

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(3)佐久間ダム ⇒ r288 ⇒ 大嵐駅 ⇒ r287 ⇒ 愛知r426 ⇒ 愛知r1 ⇒旧富山村(25kmぐらい?)

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まず、もし貴方がカーナビを持っているなら「佐久間ダム⇒大嵐駅(JR飯田線)」のルートを検索してみてください。
機種やソフトのバージョンにもよりますが、結構な確率で(3)を示す筈です。
そりゃそうだ。
曲がりなりにもいちおー県道だし、距離も短いし、地図見る限りじゃ天竜川の素晴らしい景観を左に楽しみながら、ストレスフリーなリバーサイドドライブが楽しめそうだし。


が、しかし。


その道はここや、ここ等々に書かれている通り、険道・廃道業界では高名なルート。
車両は愚か徒歩での踏破さえ許されない魔の道。
迂闊に近づくと、地獄が口を開けて飲み込まれてしまう悪魔の道。


踏む込む事が許されるのは、命知らずな一部のマニアのみ!
わしらパンピーとしては 行きたくても行けません(しかし、いずれ近い将来、まさ君とともに徒歩にて完全踏破の予定です。準備を怠るな!マサ!)。


道路の走りやすさ的には多分(2)でしょうか。
例えばGoogle Mapで「佐久間ダム ⇒ 大嵐駅」を調べると、必ずこのルートが初期提案されます。
しかし問題は「大回りし過ぎ」。
出発地から目的地までを「C」の字を描いて大きく迂回していて、結果、走行距離は他のルートの約3倍。
しかも、ルート終盤の愛知r426の最後の方は意外に超狭・激坂(始末の悪い下り坂)で結構事故の危険を感じます。


ちゅー事で、一番無難なのは(1)の愛知r1ルートです。
そこそこ狭くてうねっているものの、全く走れない訳ではないし、激狭区間もあまりなく良い道です。


で今回わしらも、その(1)のルートを選択したいのですが…
実は問題が…

うーん いつのまにか2010年っすね

前回更新が2009年の11月だったんで、半年近くも放置プレイか…
まあ、こういうのも大瀧詠一っぽくていいか。
そのうち「浜松の仙人」ってよばれるようになるのが夢かな。