2008-10-09

とある情報

A:
やはり東河内温泉は秘境だ。
並のガッツだけでは決して辿り着けねえ。
添付画像をよーく参照しやがれこの野郎。

B:
うーん最寄り駅から11000キロですか・・
そこって、そもそも日本なんですか??

最寄り駅の名前が井川(*1)というのもちょっとヤだな。

A:
そうだな。
それにしても大鐵(*2)井川駅から11000キロって、すげえな。
だけど東河内温泉の住所は静岡市葵区だぜ。
市内どこをどう歩いても、どう考えても11000キロになるとは思えんな。
あの辺は空間が4次元的に捩じれてるのかな?
或いはブラックホールがあるとか。

B:
峠を延々と歩かされるのでしょうか…。

A:
そう。
峻険な尾根を1万キロな。
熊に注意しないとな。

B:
直線距離だとせいぜい数キロのところを(*3)、延々と山道・峠道をひたすら歩かされるわけですね…

A:
うん。
1万キロ(*3)な。
気をつけろよ、熊に逢ったら死んだふりだぜ。

(*1)
ここでBが言ってるのは無論の事、いつも口をだらしなくあけて、いつもボーッとしたツラをしていた元阪神の役立たず投手の事。
駅名(地名)としての井川については以前にも簡単に触れた事がありますが、改めて。
そこは静岡市葵区の一部であり、かつ豪雪地帯である地区。
同地区に通じる県道60号線は、ちょっとした荒天でもしばしば崖崩れなどを起こして不通になる。
もう少し行けば長野県で、地区の人口は数百人で、豪雪地帯であるが、しかし静岡市葵区である。
静岡県庁所在区に、井川はあるんだ。


大きな地図で見る

(*2)
大井川鐵道の略。
最初はこの脚注だけで済ませようと思ってましたが、そこそこの分量になったので、独立して次回の投稿といたします。

(*3)
実際には、井川駅から道程距離で約20キロ。
徒歩だと4時間と行った所か。
まあ、どっちにしても遠い。
なお、冒頭の画像は、有名な某サイトの無修正ハードコピーだ。
しかし、どこをどうやって計算すれば、あのような度外れた距離になるのであろうか?

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