2009-05-20

ある青春の肖像


写真は、先々週に撮影されたものである。
可成りのスクープ映像である事は間違いないだろう。

みんな、見れば解るだろ。

ほら、彼だよ。

被写体は、党首選を控え、体力増強に努める為、毎朝の恒例行事であるジョギングをする民主党の岡田克也氏である。
彼は原理主義者である故、単なるジョギングであろうとも、走る以上はゼッケンを必ず装着する。
そして、シャシンに撮られる以上、原理主義者としては条件反射的にピースサインを出してしまうんだ。

ピースサイン、極めて好感が持てるポイントである。

しかしながら、プライバシー保護のため、そのゼッケン等、最小限の修正を加えている事には、読者諸賢にはご理解いただける事と思う。

この写真を見る限り、彼は非常に元気であり、党首選の更に先にある内閣総理大臣を見据えているようにも見える。

岡田、快走してくれ。
党首選に破れたことなんてのは、ちいせえ。
もしその事を、ぐじぐじぐじぐじぐじぐじぐじぐじ言う奴がいれば、そいつは極めて肛門が狭窄している野郎だぜ、だから気にすんな。
党首選なんてどうでもいいぜ、おめえはアタマを狙え。

という感じのシャシンです。

以上、嘘です。
では、西日本某県某市に在住の矢野君(*)、おやすみなさい。
いい夢を見てくれ。

(*)
まあ、言うまでもなく彼は実在の人物です。
彼自身は「この写真は50km過ぎに撮った写真だ、どうだ恐れ入ったか」等と無駄に力んでおるが、なあに、儂は「スタート後、だいたい50mを通過したあたり」だと踏んでいる。
で、実際の所はどうなんだ?矢野

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