2009-09-20

H市脱力系観光ツアー 予告編

仕事上では全くジャマなだけのシルバーウィーク(なんだこのセンスないネーミングは全くもう)ですよね。
仕事の日程がタイトになるだけで、百害あって一利無しなのですが、休みである以上、会社には行けません。
しかし私は、仕事人間というわけではまったくないので、休みを返上してまで仕事場には行きたくない。
だけど「休日」という時間は、何かして過ごさなきゃ行けない。
困ったもんです。

ところで私は中部地方某県のH市(*1)という場所に住んでいます。
で、同じ会社で同じ職場のM氏というヒト(*2)が、偶然にも同じマンションに住んでおり、その割にはこれまで全く交流がなかった(*3)のですが、同氏が連休前に、
「車のバッテリが上がっちまったんで、充電手伝ってくれないかなあ」
と頼んできたんで、
「いいよ別に、ヒマだし。そうだ、MさんH市の出身だよね。地元民でも知らない秘境があるんだけど、行ってみる?」
と誘うと、意外にも快諾(因にわたしは、このH市とは縁もゆかりもない)。

ということで、色気も何もない、中年過ぎたおっさん二人の夏休み。
次回から暫くは、そのツアーレポートです。
題して「H市脱力系観光ツアー」。
乞うご期待!

(*1)
H市等と勿体ぶってますが、どうせ出回り先周辺の地図にリンクを貼るに決まっているので、すぐバレると思う。
でもまあ、解るヒトにだけ解るヒントを差し上げときましょう。
ここは、且つでは「楽器の街」「バイクの街」等と呼ばれていましたが、現在では「リトルサンパウロ」と化しています。
うーん、一寸難しかったかな?
まだわかんないの?しかたねえなあ、もう。
じゃあこれが最終ヒントだよ。

(*2)
このヒトは階層こそ違え、私と全く同じ間取りの部屋に住んでおり、地方都市の住人に相応しく車を複数台(ガイシャ含む)所有している。
然るにこのヒトは独身であり、生活は可成り優雅である。
これに対し、私んとこは4人暮らしである。
それがどうしたと言われては元も子もないが、人口密度が我が方に比して1/4であることと、可処分所得が単純計算でも4倍であることを単に僻んでいるだけだ。
この状況を僻むことに対して異議がある奴は、今すぐ一歩前に出ろ。

(*3)
この関係性の薄さの原因が、上記(*2)の僻みに全く関係ないと言えば全くの嘘になろう。

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