2010-05-05

中年の大暴走その1 <謎の佐久間⇒水窪エリアを放浪する3>

で、早速愛知r1に侵入。
ダムの堰堤を走り抜けた後、次々と現れる狭い隧道に、初めての人は驚くかもしれません。
こんな所走ってる時に、向こうから車が来たら、ましてやダンプカーなんか来たら…とビビる事請け合いですが、先ずダイジョウブ。
前回書きましたが、少し長めの隧道の中には離合用の空間が設けられていますし、あと、なんて言うんでしょうか、先に入ったもん勝ちっていうか、要するに、隧道内にヘッドライトが見えたら、後から来た方が待ってくれますし、もちろんこちらが隧道内に進入しようとして、ヘッドライトが見えたら、向こうが隧道抜けるまで待ってあげるのがマナーでしょう(てか、入れないから自然にそうなる)。
だから、心配ご無用です。


道沿いには、打ち捨てられた車が不法投棄されてます。
善良な国民としては眉をひそめるべきなのでしょうが、M氏はMという自動車メーカ系列の販売会社出身なので、そーゆーのに目がない。
「あ、あれは珍しい!××かあ、懐かしいなぁ」
「やべ、こりゃすげえ××じゃん。持って帰りたい」
等と大興奮状態。








そういやあ、小学生の頃よく見たような車
確かにMツダの車だ


































こりゃ確かに懐かしい
サイドブレーキとチョークレバーが昭和クォリティーです


































あと、途中、こぎれいな滝があったり、清々しい緑があったり、ダムの為に流れがとまって淀んでる感じの天竜川を見たりしながら、狭く曲がりくねりつつも結構楽しい愛知r1を走ります。










途中、こんな感じで沢山のトンネルを抜けます
シャシンの車はM氏のもの
SズキのJムニーに酷似していますが、ブランドとしてはMツダです
だけどエンジンにはSマークがついている
なぜだろう?


































愛知県が管理者である証左
































こんな滝もあり…














































外に出て一息入れてると
山から時々カラカラと音を立てて落石が落ちたりするです…
















































ということで、道中楽しみながら走って行くと、間もなく目的地の旧富山村が近づいてきました。
という事でもう一枚、天竜川のシャシンをぱちり。
木の間から見える天竜川です。








































そして山のシャシンも一枚ぱちり。


































まだ山桜がちらほら残る山の中腹に集落が見えます。
何だか赤い屋根の家が多い可愛い集落です。
あれが旧富山村なのかな?

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