で、旧富山村突入です。
で、このシャシン。
ナニモノかの手が、何かの数字を指し示しております。
この写真のポイントはここ↓。
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愛知r1と同r426の合流点であります。
路盤崩壊復旧工事のため、佐久間ダム側入口から時間規制が引かれていた愛知r1の、旧富山村側地点です。
この地点にも佐久間ダム側と同じようなおぢが詰めていて、旧富山村方面から愛知r1に進入せんとする不埒な奴を防ぎつつ、「この時間だったら入ってよいのだよ」と引導を渡している訳です。
その人がかくの如く数字を指し示していたのでありました。
つまりこれは、規制時間表です。
わたくし達は「路盤崩壊」という何だか凄い事態に対して、大規模な対策を講じるため、夜通し工事を進め、昼間は何とか車を通すという感じでやってるのではと勝手に思っていましたが、実際には昼間の時間を使って工事をしており、ただ、この愛知r1は、旧富山村を外部に繋ぐ重要なアクセスルートのため、時間を区切って通行を許可しているのというのが実態でした。
おぢの手を撤去した状態の時刻表がこれです。
通行止め時間帯に、我々のようなパンピーが進入するのは、言うまでもなく「あぶないから入ってはいけません」。
結構な時間帯が通行禁止であり、これにより我々の岐路が決まったと言っても過言ではありません。
その話しはまた後ほど。
で、そのオヂの「気をつけて楽しんでねー」(暗示的だ)なる挨拶を背にしてわし達は進みます。
暫く進むと、旧富山村のメインストリートに達します。
ここら辺の状況についてはここに詳しく書いてありますが(2004年の記事ですが、本質的には今もなーんも変わらん)、わしらもシャシンで中心地の状況を伝えたいと思います。
富山村総合センタ
何のセンタなのかは不明だが、一部では首相官邸の機能を上回るのではないかと噂されている
イオン富山ショッピングモール
イオンの岡田社長はこの出店になみなみならぬ意欲を示していたと噂されている
メインストリート
この道路の工事に関しては、その工事費の巨額さから、ゼネコン各社がその利権を争い、血の雨が降ったと噂されている
高級レストラン「栃ノ木」
出店にあたっては、この店のクォリティーからして、あのフランスの名店「ピラミッド」の店主「マド」の血を引く関係者がプロデュースしたのではと噂されている
警察本部
建設にあたっては、愛知県が誇る世界企業であるtoyotaが可成りの資金を出資したのでは、と噂されている
シャシンに写るパトカーは一見普通のプラッツに見えるが、エンジンはLexus LFAのものに換装されており、足回りもtomsにより全面的に見直されているのではないかという噂が消えない
富山市役所
一見貧相な役場に見えるが、その機能・資金力において愛知県庁を凌駕し、その政治力を学ぶために、河村名古屋市長がここに日参しているのではとの噂が絶えない
こんな感じの旧富山村であります。
「おかしいなあ。どのシャシンにも誰も写ってないじゃないか」
と感じる人がいるかもしれませんが、それは全くの偶然であり、なぜ写真撮影時にだけ偶然的に人が写っていないのか、我々にもその理由がさっぱり解りません。
撮影を終えてカメラをしまうと、メインストリートは人ひと人、そのまた人状態で、車を走らせる事は愚か、歩くにも差し障りを感じる程なのです。
それを映像でお示しできないのが残念です。
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