実はわたくし、旧富山村にある「湯の島温泉」という所が結構大好きで、数ヶ月に1回は、この(1)ルートでそこに通っとります。
2週間前にも行ったのですが、愛知r1の路盤が崩落して前面通行止めになっており、やむなく(2)の大回りコースを行きました。
まあ、愛知r1と言えば、「通行止め」という単語が対句になっているような感じで、ググると「ああ、また道路がダメで湯の島温泉に行けなかった」みたいな書き込みをちらほら見る事が出来ます。
仕方がないからコース(2)で行きましたが、遠いのなんのって、マジでくたびれた。
あのルートははっきり言って嫌いだ。
で、今日はあれから時間も経っているし、一か八かって感じで佐久間ダムまで来たのですが…
がくっ!
予想に違わず、佐久間ダム堰堤に進入する曲がり角にはおぢさんがが立っており、我々の行く手を明るくも厳しい姿勢で塞いでいたのでした。
ううむ、こまったぞ。
まあ、そのおぢに駄目もとで状況を訊いてみると、
「いまは時間規制になっとる。しかし、あと少しで通れるから」
との御発言。
よかったあ。
で、ふと見やると、ダムの堰堤に面する愛知県側トンネルから、ダンプやら重機を乗せたトラックやらが出てくる出てくる。
工事を終えた車両が次から次へと出てきます。
タダでさえ狭い愛知r1。
こいつらが一通りハケないと、とても侵入する気にはなれません。
極狭な隧道から出し抜けにぬっと顔を出す巨大トラック
路面崩壊の工事車両
あんただったら、こんな極狭トンネルんを中走ってて、こんなん来たらどうすべ…
(実際には、トンネル内に離合スペースあり)
で、暫く待ち、大概は出てきたかなぁ、と言う頃を見計らって、愛知r1に進入するわしらなのでした。
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