祭りはこじんまりとやるのが一番です。
なんというか、行政的単位で言えば、町内会とかそのくらいの範囲で、祭りが元来持っている意味を忘れないよう、きちんと静かにやるのがいいですね。
静岡県西部の町(街に非ず)に引っ越してきて10年以上になりますが、毎年GWともなれば、私の住んでいる町を含めて、この辺の地域全体が人も、はたまた町そのものも、その全てが馬鹿菌に冒され退行し、正月でもないのに凧揚げに勤しんだり、嘘っぽい山車を出汁にして酒を飲み、日露戦争当時もかくやと思わせる進軍喇叭みたいなのを吹き鳴らして夜どうし騒ぐのですね(*)。
迷惑だ。
殆ど全員がヤクザを思わせる格好に身をやつし、徹夜で騒ぐんだなあ。
なんとかしてくれよ。
まさに、ふるさとの馬鹿祭り。
静岡県西部の、外人住居率が異様に高いこの街は、GWの期間中は、馬鹿げた祭りに浮かれています。
今、巷間で騒ぎになっている新型インフルエンザより遥かに危険だろう。
なんとかしてくれよ。
私自身は仕事の関係で、GW期間中は祭り会場にある会社に出勤しており、そうすると必然的に、基地の外に住まう人々が、朝から酒を呷りながら馬鹿化しているが嫌でも目に入っちゃうわけです。
見たくもないのに。
それを見ていると、その祭りに加わっている人間は、ほぼ全員が機知の外ですね。
なんとかしてくれよ。
皆さん、そのような状態になるのが至極当たり前と思っているらしく、可哀想に、年端も行かぬ小さな子供達も、朝から酒飲んでふらふらになっている機知外人間である自分の親と同じような基地外じみた格好をさせられて、町を歩かされているわけだ。
なんとかしてくれよ。
みんな、このお祭りのそもそもの意味をわかっててやっているのかな?
俺は知らない。
別に知りたくもないし。
だけど、毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年毎年飽きもせず参加している基地の外に住んでいる皆さんは、知ってやっているのかな?
既知の外に住まう馬鹿が町にあふれて、私は迷惑している。
この期間は、出来れば、既知外エリアから脱出したいが、仕事上それも出来ない。
全く、精神衛生上極めて重大な差し障りがある。
この、危地の外が繰り広げる馬鹿祭り、これがあるという一点だけで、引退したら、この町からは、さっさとおさらばしたいと、真剣に考えている。
くそったれめが。
(*1)
下の写真は、ある戦場カメラマンが決死の覚悟で馬鹿どもの中に潜入し、そいつらを撮影した貴重な一枚。
いかに危険な馬鹿どもであるかが、まざまざと感じられる一枚だ。
この後これを撮影した戦場カメラマンは行方不明になり、暫くしてから、大阪南港海底部分で、コンクリ詰めになった状態で発見された。
何者かに消されてしまったのだ。
彼は事情を知り過ぎたのだろう。(*2)
(*2)
相変わらず、嘘ばっかり。
2 件のコメント:
全く持って同感です。
出ている本人たちは楽しいのでしょうが、周りで見ているものは全く楽しくありません。
古都奈良出身の私にとって、何より納得しがたいのは、
日本のお祭なのに
なぜ、外来種ラッパをメインの楽器にしているのかということです。
風情のかけらもありません。
せめてあのラッパの音がなければ、少しは考え直してやってもいいのだが、
ラッパだけは許せませんし、受け付けません。
ラッパは球場だけで十分です。
情けない事に、くだんの喇叭は、この町では楽器店に普通に売っている。
かっこいいギターやドラムの横に並べられて、馬鹿が買いにくるのを待っている。
しかも、この町に本社がある、世界的なブランドの店にも売っている。
Timerよりも危険で、Man Sayより有害であるこの喇叭は、即刻販売禁止にすべきであろう。
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