今日の話題は、皆様にも熟考して頂きたいかもです。
サミットとか、ASEANの何とか会議とか、何とか知事の会とかの最後でさ、その会議に出てきた偉い奴らが握手する時、大抵は、
みたいな事になってるじゃないすか。
どこのどいつが始めたのか、オランダで始まったのか、その辺は儂よく知らんですけどね。
まあ、友人とかは「似非な友情を演出してる」とか「肩をいわした(関西弁で、病気持ち・故障持ち、みたいな意味)奴には辛い」とか「左から4番目のヒトはいかがなものか」等と好きな事を言っとりますが、私の視点はちいっと違うです。
世界に名だたる偉い方々が、どこに集まっても、何を話し合っても、まあどうでも良いですけどね、俺としてはシャシンに向かって一番左側に立っている男の左手と、一番右側に立っている男の右手が、すげく気になる訳だ。
行き場のない手…
向かって一番右に立っている男の場合、自分でも何と言うか、安定感のない奇妙な浮遊感を、無意識のうちに右手に感じているためか、その手を躊躇いがちに腋の下に隠そうとしているようだぜ。
向かって一番左に立ってる男はどこのどいつかは知らないが、ひょっとしたらオランダ人かもしらんが、いずれにしてもそいつの左手は、虚ろに空を泳いでるように見えるぜ。
で、結論。
まず、このような奇妙な方法で握手を交わさない方がいい。
しかし、状況でそのような握手を交わさざるを得ない場合もあるだろう。
そんときは左右両端に追いやられる事を全力で回避した方がいい。
さらにしかし、その陣取り合戦に哀れにも破れ、忸怩たる思いを抱きつつ左右両端に追いやられてしまったら、最終手段としてですね、その空いた手を使って、
・手品をしてみる
・しっかりした道具仕立てをしておいて、影絵劇場をしてみる
・強引に、左右両端の男同士が(或いは男女が、はたまた或いは女同士が)、それぞれ空いた手を強引に繋いでしまう(つまり、輪になっちゃう訳ですね)。
等の行動をとるべきでしょうなあ。
やってみろよ、左右に追いやられた偉いけど哀しい奴ら。
あのさあ、左右の端っこに追いやられてるってことは、そのナントカ会議では、重要な存在じゃなかったっていうことさ、おまえら二人はね。
だったらおまえら、やってやろうじゃんか。
今こそ立ち上がるべきだぜ、おまえら。
世間をアッと言わせてやろうじゃん。
地球をビビらせてやろうじゃん。
負け犬でも、すっげえことできるって、全世界に教えてやれよ。
お前らだったら、できるぜ大臣!
手品とか、影絵とか、輪になっちまう事とかな。
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